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Music Town Cinema

ミュージックタウン・シネマ

オオカミの家

公開日
2024年3月30日
作品情報
2018年製作/74分/G/チリ
監督
クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャ
キャスト
アマリア・カッサイ/ライナー・クラウゼ
公式サイト
https://www.zaziefilms.com/lacasalobo/

上映スケジュール

3/30(土) 17:00
3/31(日) 18:00

4/1(月)~3(水) 18:00
4/4(木) 休映
4/5(金) 18:00
4/6(土)・7(日) 休映
4/8(月)・9(火) 10:30
4/10(水) 休映
4/11(木) 10:30
4/12(金)~14(日) 休映
4/15(月)・16(火) 10:30
4/17(水) 休映
4/18(木) 10:30
4/19(金)~21(日) 休映
4/22(月)・23(火) 10:30
4/24(水) 休映
4/25(木) 10:30【終映】


全編カメラが止まることなく、最後までワンシーン・ワンカットで空間が変容し続ける“異形”のストップモーション・アニメ。ピノチェト軍事政権下のチリに実在し、拷問や性的虐待、殺害が行われながらも運営を続けたコミューン【コロニア・ディグニダ】にインスパイアされた “ホラー・フェアリーテイル” アニメーション。チリの2人組監督クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャの初長編作品。

 

美しい山に囲まれたチリ南部で、「助けあって幸せに」をモットーに掲げて暮らすドイツ人集落。動物が大好きな少女マリアは、ブタを逃してしまったために厳しい罰を受け、耐えきれず集落から脱走する。森の中の一軒家に逃げ込んだ彼女は、そこで出会った2匹の子ブタにペドロとアナと名づけて世話をするが、やがて森の奥からマリアを探すオオカミの声が聞こえてくる。マリアがおびえていると子ブタは恐ろしい姿に変わり、家は悪夢のような世界と化す。

2018年・第68回ベルリン国際映画祭フォーラム部門でカリガリ映画賞、第42回アヌシー国際アニメーション映画祭で審査員賞を受賞した。

(C)Diluvio & Globo Rojo Films, 2018

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